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バッハは聖書?!

  • 執筆者の写真: 田島恵理(たじまえり♪)
    田島恵理(たじまえり♪)
  • 2022年7月11日
  • 読了時間: 2分


↑ バッハの生家(アイゼナッハ)



↑ バッハの眠るトーマス教会(ライプツィヒ)


ハッハの生家はアイゼナッハにあり、御墓はライプツィヒのトーマス教会にあります。音楽の中に魂が宿り続けていると思うと、「眠っている場所」というのが、私としてはしっくりきます。


さて、バッハという作曲家が成し遂げた偉業を、生徒たちにどう伝えてゆくか、これは長い時間をかけて向き合ってきたテーマです。


留学早々、「バッハも弾けないのにベートーヴェンを弾くの??」などと言われたことがありますが、😆

正直ベートーヴェンの方がずっと気楽に向き合えます。(何が書いてあるのかわかりやすいという点で..)


言ってみれば、バッハは聖書、ベートーヴェンは小説くらいの差があります。


ピアノ学生にバッハ嫌いが多いのは、聖書はちょっと、、という感覚と似ているかもしれません。そこで私はバッハについてはこのように説明しています。


バッハとは、

“24の色見本を作った人“ 


色見本、つまり24の調性を確立させたということはどういうことなのか、

これを知ると見方が変わってきます。ピアノ音楽においての調性の役割を知ることは、とても重要です。例えばハ長調には母のような意味があります。母性であったり、マリアであったり、そして受容といった性質があります。

バッハの作った24の色見本がなければ、音楽は情感を作り出すことは出来なかったのです。


次回のレクチャーコンサートでもお伝えしますが、このようなことを知ると、聴く専門の方もより音楽を楽しんで頂けると思います。

ピアノ学生にとっては、色彩豊かな演奏へのステップとなり、後にベートーヴェン、そしてショパン、スクリャービンなどの作曲家がピアニズムとして発展させていったことを理解できるようになるでしょう。


それにしても12の長調と、それに平行した12の短調、これはまるで西洋占星術のようで神秘的。星座の特性や相性が唱われるように、調にも同じような働きがあるのです。💫


↓教会内部



バッハ様🌹『あなたはベートーヴェンの登場を想像しましたか?あなたの平均律クラヴィーア曲集は後世のピアノ曲の発展に繋がると想定していたのですか。』😊🌹


トーマス教会にて











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